岐阜市大門町1番地 聖徳保育園

元気いっぱい5月の子どもたち

 さわやかな季節を迎えて、子どもたちは活発に動き始めました。
歩く、走る、はねる・・・と、エネルギー全開です。
今月は思う存分に体を動かし、汗をかいて給食をおいしく食べています。
 自分の身の回りの始末を自分でできるように、ご家庭でも見守ってあげてください。子どもたちがどんながんばりをみせてくれるのか、今から楽しみです。

母の日

 5月13日日曜日は、「母の日」です。子どもたちが心を込めてお母さんにプレゼントを作りました。大好きなお母さんのために一生懸命取り組む子どもたちの目は真剣そのものでした。「おかあさん、よろこんでくれるかな?」と話していた子どもたち。「きっと、よろこんでくれるよ。」というと、「うん!!」と嬉しそうにほほえんでくれました。おかあさんたちも、どうか、子どもたちの思いを受け止めて、「ありがとう!嬉しい」と声をかけてあげてくださいね。

子どもが育つには「不安」と「探索欲求」の両方が必要

 人見知りが始まる「8か月不安」が、生後最初に現れるいちばん大きな心の動きです。聴覚は生まれたときから発達していますが、視力は生後8か月でようやく近くにいる人の顔が区別でき、人見知りが始まります。
 不安を感じるから、なじみのないものや、見知らぬものには、あまり大胆に近づかないし、恐ろしくて引き下がっていくわけです。もし、不安を感じず、なんにでも近づいてしまったら、怖いことですよね。ですから、不安は自分の身を守るためのだいじな心の動きなのです。
 しかし一方で、子どもには探索欲求というものが備わっていて、見たことのないもの、聞いたことのないものに強い興味を示します。子どもが育っていくためには、身を守る「不安」と、新たな世界に踏み出す「探索欲求」、その両方が必要なのです。

自分を守ってくれる存在があって、新たな世界を開拓できる

 子どもが不安を乗り越えるまでの発達過程
8か月 生後初めての大きな不安である人見知りを経験する。
1歳半
〜2歳半
振り向くといつも変わらず守ってくれる心の基地(母親など)が身近にいると、安心して前進できる。
3歳
〜4歳
裏切られなかった経験を持っていれば、心の基地(母親など)が身近にいなくても自分から出て行くことができる。母の代用であるほかの人間でも安心できる。
学齢期 心の基地(母親など)のイメージを自分の中に作ることにより、それが自分の守りになる。

便秘解消は朝が勝負

 便秘がちな子どもが増えています。便秘を解消するには、朝の過ごし方がとても大事。まずは朝ごはんをしっかり食べること。特に穀類を多めにします。いっしょに、きのこや野菜がたっぷり入った具だくさんの汁を飲むと、朝の腸が活発になります。汁物に乾燥食品である切り干し大根や、干ししいたけを入れると効果倍増!また、10分早く起きて、ゆっくりトイレに入る時間を作ることも大切です。
 さあ、あしたからがんばってみましょう!

歯磨きタイムを楽しくする方法♪

 毎日、楽しく歯磨きできていますか?子どもが自分からできるよう、歯磨きの時間を楽しくしましょう。たとえば、磨く前に歯磨きの歌をうたったり、ぬいぐるみを使って、上手に歯磨きをするお話をしたり。歯磨きをテーマにした絵本を読むのもおすすめです。まずは、子どもが歯磨きに興味をもつ環境作りをすることがポイントです。楽しい歯磨きタイムなら、子どもたちは自然に歯ブラシを持つようになるでしょう。

朝ごはんレシピ

忙しい朝でも簡単に作れる栄養満点のレシピをご紹介します
(※材料は子ども2人分)

● おにぎり
材料
ごはん …… 200g
● なめこと万能ネギのみそ汁
材料
だし汁 …… 1と1/2カップ(または水+和風顆粒だし少々)
なめこ …… 1/2袋
みそ …… 小さじ2
万能ネギ …… 2本
作り方
  • なめこはサッと水洗いして、水気をきる。万能ネギは、キッチンばさみで小口切りに。
  • だし汁を温め、ナメコを加えて煮、味噌を溶き入れ、万能ネギを加えて火を止める。
● ジャガイモとコンビーフ、トマトのしょうゆ炒め
材料
ジャガイモ …… 1個 レンジ加熱(600W 3分)し、粗くつぶす
コンビーフ …… 1/2缶 ほぐす
ミニトマト …… 6個 半分に切る
バター …… 大さじ1
しょうゆ …… 小さじ1
作り方
  • ジャガイモは皮付きのままラップで包み、電子レンジ(600W)で3分加熱。
  • コンビーフはほぐし、ミニトマトは半分に切る
  • フライパンにバターを入れて火にかけ、溶けかけたらジャガイモ、コンビーフを加えて炒める。
  • ミニトマトと炒め合わせて、しょうゆで味を調える。

今月の絵本

この時期、子どもたちは、新しいクラスや園生活にも慣れてきて、気持ちが外に向かい始めます。そこで今月は、”自然に目が向く”絵本をご紹介します。
(執筆=宮川美恵子【大阪府・寝屋川市立なでしこ保育所】)
「どろだんご つくろ」(ゆうちゃんは3さいA)
作=とくながまり/みやざわはるこ
アリス館刊 定価=1,050円(税込み)
こんなお話
園庭で、友だちとどろだんご作りに夢中のゆうちゃん。スコップ片手に地面を掘って、水を入れて・・・。ぐにゅぐにゅ、ぺちゃぺちゃしていた土が、ゆうちゃんの手の中で、だんだんと硬いどろだんごへと変化していきます。

そろそろ”食中毒”に気をつけて!

  • 生鮮食品は新鮮なものを購入する
  • 調理前後にはよく手を洗い、特に肉、魚、卵を扱うときはせっけんで念入りに洗う
  • ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗う
  • 残った食品を温めなおすときは十分加熱する。味噌汁やスープは沸騰するまで
  • まな板やスポンジ、包丁は、熱湯をかけて殺菌消毒
  • 洗剤や漂白剤などが残っていて口に入る「化学性食中毒」を避けるため、水洗いを徹底する
  • 疑わしいものは食べずに捨てる

<今月の食材> じゃがいも

選び方

  • ふっくらしていて、重量感がある
  • 皮が薄い
  • 痛みやシミの少ないもの

栄養分
ジャガイモの主成分は炭水化物。主食の代わりにもなります。ビタミンCや食物繊維が多く含まれています。

豆知識
保存は紙袋に入れて通気性のよい冷暗所で。長期保存する場合は、リンゴといっしょに入れておくと発芽が防げます。5〜6月が旬の「新ジャガ」は、男爵イモを早採りしたもの。小粒で皮が薄く水分が多いのが特徴です。

 
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