
いざというときに備え、地屋が起きたときの行動を、子どもとシミュレーションしておきましょう。
①身の安全の確保・・・机やクッションなどで頭を守る。
②揺れがおさまったら、火を消す・・・コンロやストーブなどを消し、元栓を閉める。
③慌てて外へ出ない・・・ドアを開け、出口を確保。地震情報を確認。
④必要なら避難をする・・・電気のプレーカーを落としておく。
9月1日は防災の日。日常生活の中でほんの少し意識することが災害時への備えにつながりますよ。
□車のガソリンはいつも満タンに。
□携帯電話の充電を十分に。
□備蓄食を使うときは補充してから。
□トイレットペーパーやティッシュペーパー、水や茶は多めにストック。
9月9日は「救急の日」、救急の日を含む1週間は「救急医療週間」です。救急車の呼び方や心肺蘇生法を確認しておきましょう。救急車が到着するまでの応急処置の方法を知っておくことも大切です。また、この機会にご家庭の救急箱を点検して、補充する物や処分する物などを整理しましょう。
110番や119番以外にも、役立つ番号はいろいろあります。
#8000 小児救急電話相談
休日・夜間の急な子どものケガや病気について、小児科医から緊急の判断などのアドバイスを受けられます。
189 児童相談所共通ダイヤル
虐待通報の番号として知られていますが、子育てについての相談にも。
#9110 警察相談専用電話
110番するほど緊急ではない、日常生活での困ったこと、警察への相談に。
171 災害用伝言ダイヤル
災害時に利用できる声の伝言板。
敬老の日は、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝を伝える日で、今年は9月18日になります。1947年にある村で「高齢の方を生活の知恵を持った人生の先輩として敬おう」と敬老会を開いたことが始まりとも言われています。今年の敬老の日は、一生懸命働いてきてくれたおじいちゃん、おばあちゃんに改めて感謝の気持ちを伝えてみませんか?
スズムシの音色をBGMに、澄んだ夜空に満月が輝きます。秋は一年で最も月が美しく見える季節といわれ、月をめでる風習が受け継がれています。今年の十五夜は9月29日。十三夜は10月27日です。2つの月を合わせて“二夜の月”とも呼ばれるほど美しい月を、ぜひ眺めてみてくださいね。
日中はまだまだ暑さが残りますが、朝夕はすっかり冷え込むようになりました。一日の気温差激しいこの時季、自律神経の乱れや夏の疲れも重なって、“秋バテ”が起こりやすくなります。肌寒いときは上着を着るなどこまめに衣服を調節し、生活のリズムを整え、バランスの良い食事をとりましょう。
9月も熱中症になる子どもは多いです。特に夏休み中、生活リズムが乱れて体力が落ちている子どもは要注意。引き続きこまめな水分補給が必要です。水分が足りているかは尿の色でチェック。朝一番の尿と同じくらい濃い色をしていたら脱水気味です。水分をとる量を再確認しましょう。
鮭は海で成長しますが、秋になると産卵のため川に帰ってきます。秋鮭は脂がのっていておいしいですよね。その脂肪には、DHAやEPAなど人間の体内で十分に合成できない必須脂肪酸が含まれていて、記憶力や学習能力などを高める働きがあります。骨を強くするカルシウムやビタミンBが豊富なことも魅力ですね。
最近は、年中口にすることができるリンゴ。紀元前13世紀に栽培が始まったとされ、日本には明治期に導入されました。最も栄養価が高くておいしいのは秋です。栄養たっぷりの果物で、カリウム、ポリフェノール、食物繊維、ビタミンCなどを含みます。発育促進、虫歯予防、便秘改善、疲労回復といった効能もありますよ。
近年、台風や集中豪雨の被害が相次いでいます。気象警報・注意報を確認し、雨や風がひどくなる前に早めの対策を心掛けましょう。ベランダや壁にある飛びそうな物は家の中に入れる、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る、カーテンを閉めるなどです。避難に備え非常用品や避難所の確認もしておきましょう。
「おつきさまこんばんは」
次々と変わるお月様の表情が面白い絵本。お月様が雲の上で見え隠れする描写は、いないいないばあのような読み聞かせ方法をすると子どもの心がつかめるかもしれません。
「いもいもほりほり」
焼き芋がしたい3匹のこぶたが主役のお話です。いろいろな形のお芋が描かれており、子どもたちも思わず焼き芋が食べたくなるかもしれません。食育を刺激する可愛いイラストがポイントです。