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6月 聖徳保育園だより

新緑に夏の陽光がきらめき、梅雨入り前の爽やかな気候が続いています。入園・進級から2か月がたち、子どもたちは園生活にもすっかり慣れてきました。この時期から増える感染症や暑さ対策など、子どもたちの健康管理には十分気を付けていきたいと思います。

歯と口の健康習慣

 磨き残しの多い所を見つけ、鏡を見ながら意識的に歯磨きをする習慣をつけましょう。歯と歯の間、歯と歯茎の境目、奥歯の溝は、歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすくなります。歯と歯の間の汚れは、デンタルフロスなどを使うと効果的にかき出せます。

乳歯の虫歯

 永久歯に生え変わるから...と、乳歯の虫歯を放置していませんか?乳歯の虫歯菌は神経を伝って歯茎の中の永久歯に到達します。そのため虫歯菌をもった永久歯が生えてきたり、乳歯を押し出すときのバランスが偏り、永久歯が正常な方向に生えなかったりすることもあります。歯は乳歯の時期から大切にしましょう。

時の記念日

 6月10日は「時の記念日」です。子どもたちは「とけいのうた』を歌い、絵本を見たりしながら時計に触れてきました。時計には長針・短針があることや、時計の種類・役割なども知らせているところです。お家にはどんな時計があるのか、是非子どもたちと一緒にお話ししてみてくださいね。

時間と生活

 幼児期から時間を感じながら生活することを大切にしたいものです。時の流れを体感するには、デジタル時計よりアナログ時計がおすすめ。園では「10時から戸外あそび」「2時30分からおやつ」など、絵カードとともに時計のイラストを添えています。"時間"があると、見通しをもってみんなで動きやすいことも伝えています。

食中毒を防ごう

 気温や湿度が上がると、食中毒が多くなります。調理時はこまめに手洗いをしましょう。肉魚などの生ものは、調理器具を分けたり、生で食べる物の後に調理したりするといいですね。器具の消毒も大切です。お弁当のおかずは、なるべく火を通した物を入れてください。

ヘルパンギーナ

 夏風邪の一種で、40°C近い高熱が出て、喉の奥に小さな水疱ができます。熱は2~3日で下がりますが、水疱が破れると喉がしみるので、食事や水分がとりにくくなります。通常は一週間ほどで治りますが、感染病のため、熱が下がり普通に食事ができるようになるまでは出席停止となります。

どんな食べ物?

 6月は食育月間です。食事をするとき、家族で感じたことを言葉にしてみませんか。「ニンジンは甘いね」や「レモンはすっぱいよ」といった味覚や、「納豆、ねばねばしているね」といった食感など、表現を重ねていきましょう。こうした会話から、子どもたちは食材に対する興味を育んでいきます。

ジャガイモ

 ジャガイモの旬は5~7月。ビタミンCが豊富で主食になる野菜ですので、昔から重宝されてきました。ビタミンCはでんぷんに包まれているため、水や熱にも栄養が損なわれにくいことが特徴。品種はたくさんありますが、粉質の「男爵」はマッシュポテトなど、粘質の「メークイン」は煮物などに向いているといわれています。

ボタンできるかな?

 指先が器用になる3歳頃からは、ボタンの留め外しができるようになります。パジャマのボタンは小さくて苦戦していても、フェルトをボタンで連結する車のおもちゃでは、長くつなげたくて頑張ってチャレンジしていましたよ。穴が大きめなので、するりとボタンが入り、達成感が得やすいようです。

トイレトレーニング

 暖かくなり排尿間隔が長くなるなど、トイレトレーニングに適した時期です。おむつで排せつしていた子どもにとって、その習慣を変えることは一大事。失敗(おもらし)を 重ねながら、少しずつコントロールできるようになりますよ。子どもに寄り添って見守ることが成功のカギです。

色水遊び

 雨の日は、軒下やお風呂で色水遊びはいかがですか?水を入れたペットボトルの蓋に少量の絵の具を付けてシャカシャカ振ると、魔法のように水に鮮やかな色が付きます。透明容器に移し替えるとジュース屋さんに。赤・黄・青を作っておくと混色も楽しめますよ。
※低年齢児は誤飲しないよう
注意して見守りましょう。

想像力の発達

 想像力が豊かになる3歳頃には、ごっこ遊びや、なり切り遊びを好むようになります。「あそこにきょうりゅうがいるよ」など、突拍子もなく話し始めるので、大人には"うぞをついているように感じるかもしれません。しかし、空想の世界を共有し、話にのって一緒に楽しむことで、子どものイメージする力が育ちます。

子どものひとり遊び

 「ひとり遊びばかりで、友達と遊ばない」というご相談がよくあります。幼児期のひとり遊びはとてもしぜんなこと。自分の興味や関心の赴くまま、好奇心を満足のいくまで追求しています。他者への興味も徐々に育っていきますが、まずは親と1対1の関係から。お子さんの好きなことに注目し、一緒に楽しんでみてくださいね。

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